イッツァハローワールド

恥さらしていこうかなとか。

ヘタっぴLINEスタンプ「ユルすぎうさぎさん」作って発売した。

性懲りも無くLINEスタンプを作りました。

今回作ったやつ

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前回作ったやつ

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hanamiju.hatenablog.com

前回の反省点

  • 自分が使いたいものを突き詰めた結果、いろんな人に使いにくいものになった。(→案の定、それほど売れなかった(¥5000くらい))
  • 人のバリエーション増やすと書くのが大変
  • 胴体 + 手のバリエーションのみで作ると、リジェクトされやすいし表現の幅が狭い

今回のねらい

真顔くんの汎用性のなさの反省から、ポジティブであれネガティブであれ、ゆるく自分の気持ちを表現できるものを目指しました。 真顔くんに比べてポジティブなスタンプが多いのが特徴です。

作ってみて

工数

  • コンセプト作成〜ラフを作るまで 2日
  • 画像ファイル作成 1日
  • リジェクトの画像を直す 1日

※いうても、帰宅後にちょろっとやっただけなので実際は数時間です。

良かったこと

キャラものは描きやすい

人にみたいに服や髪型を色々考えなきゃいけないものに比べ、アニマル系はその辺を考えなくてもいいのでだいぶ楽になります。 前回に比べたらジェスチャーもたくさん描けました。

楽にはなったのですが一つ問題が発生しまして、今回は1つのキャラクターを通して描くのですが、書くたびに違うキャラクターに見えてしまう...

なので顔のパーツの特徴を納得がいくまで描きまくって、ええなと思ったものの特徴を洗い出してさらにデフォルメして何度でも描けるようにしました。

今回だと

  • 眉毛の高さが変えている
  • 目の大きさを変えている
  • 目の焦点を適当に書く
  • 口をあんぐりさせる
  • 耳は細くする
  • 顎をぽっちゃりさせる

みたいなのを意識して書くことで自分のように絵が上手くなくても、何回でも同じような絵を描くことができます。

動物だとネガティブさが中和される

そういうことを言うキャラクターの体で作れば、真顔くんのように人に言わせるよりもだいぶメッセージにオブラートが包まれ用途が広がるように思えました。 実際に使っていて泥仕合にはなりにくいと思っていますw

まとめ

  • キャラを作る時は、何度でも描ける特徴を考えて作ればキャラ崩れしにくい。
  • 動物のキャラものは描きやすい
  • アニマルはネガティブさが中和される

超可愛いんで是非お買い求めくださいませ。

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